A01717
SMFv2モードで動作するとき、インタフェースに関する設定値を即時反映で変更すると、当該インタフェースのIPアドレスが一旦削除された後再設定されることにより、同インタフェースで動作する機能が一時的に無効化される場合があります。
- 関係する機能
- L2TP
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
---|---|---|
SEIL/X1, SEIL/X2 | 未提供 | 未確認 |
SEIL/B1 | 未提供 | 未確認 |
SEIL/x86 Fuji | 未提供 | 未確認 |
SEIL BPV4 | 未提供 | 未確認 |
不具合の説明
SMFv2モードで動作するとき、インタフェースに関する設定値を即時反映で変更すると、当該インタフェースのIPアドレスが一旦削除された後再設定されることにより、同インタフェースで動作する機能が一時的に無効化される場合があります。
例として、次のような影響により一時的な通信断が発生する可能性があります。
- OSPFのステートがDOWNとなることにより経路の再学習が発生する
- IKE Phase2の再折衝が発生する
不具合発生の条件
SACMの即時反映機能でインタフェースの何らかのコンフィグを即時反映で変更する。