A01732
SMFv2モードで動作するとき、インタフェースのdescriptionを即時反映で変更すると、同インタフェースで動作する機能が一時的に無効化される場合がある不具合を修正しました。
- 関係する機能
- L2TP
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
---|---|---|
SEIL/X1, SEIL/X2 | 5.32 | 未確認 |
SEIL/B1 | 5.32 | 未確認 |
SEIL/x86 Fuji | 5.32 | 未確認 |
SEIL BPV4 | 5.32 | 未確認 |
不具合の説明
SMFv2モードで動作するとき、インタフェースのdescriptionを即時反映で変更すると、当該インタフェースのIPアドレスが一旦削除された後に再設定されることにより、同インタフェースで動作する機能が一時的に無効化される場合があります。
例として、次のような通信断を伴う事象が発生する可能性があります。
- OSPFのステートがDOWNとなることにより経路の再学習が発生する
- IKE Phase2の再折衝が発生する
変更・修正内容
SMFv2モードで動作するとき、インタフェースのdescriptionを即時反映で変更すると、同インタフェースで動作する機能が一時的に無効化される場合がある不具合を修正しました。
備考
A01717 の不具合に対する部分的な修正です。