A01971
コネクテッド経路の更新オプションが有効であってもリンクダウンしたインタフェースへの経路が採用され続ける場合がある不具合を修正しました。
- 関係する機能
- 経路制御
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
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SEIL/X1, SEIL/X2 | 7.07 | 未確認 |
SEIL/B1 | 7.07 | 未確認 |
SEIL/x86 Fuji | 7.07 | 未確認 |
SEIL BPV4 | 7.07 | 未確認 |
不具合の説明
option {ip|ipv6} update-connected-route on が設定されている場合は、リンクダウンしたインタフェースのコネクテッド経路が削除され当該インタフェースはゲートウェイに採用されなくなる仕様ですが、 インターフェイスのリンクダウンにともなう経路の変更処理において、当該インタフェースがゲートウェイとなるがリンクダウンによってネクストホップのアドレスが変化しなかった経路について、 リンクダウンしたインタフェースがゲートウェイに採用され続ける不具合を修正しました。