【提供再開済】SEIL/x86 Ayame AMI ver.3.10 の一時公開停止について

AWS Marketplace で提供するSEIL/x86 Ayame ver.3.10をプリインストールしたAMIについて、 EC2シリアルコンソールによる操作ができない問題があり、公開を一時停止していました。現在は問題を修正し提供中です。

問題の影響を受けるAMI
2024年1月25日以降にAWS Marketplace で提供していた SEIL/x86 Ayame ver.3.10 AMI
※ このAMIは2024年2月29日に公開停止済です。
問題を解消済みのAMI
2024年4月2日以降にAWS Marketplace で提供中の SEIL/x86 Ayame ver.3.10 AMI

問題の詳細

仮想環境においては標準のコンソールデバイスが環境毎に異なりますが、対象のAMIは適切なコンソールデバイスが指定されていないことが原因で、EC2シリアルコンソールによる操作ができません。

対応方針

現在提供中の、SEIL/x86 Ayame ver.3.10をプリインストールしたAMIは問題を修正済みです。

※ SEIL/x86 Ayameファームウェアのアップデートでは解消しません。修正済みAMIの導入または、下記の手段による対処が必要です。

対処手段

公開停止対象のAMIを導入済みの場合は、SEIL/x86 Ayameへのリモートログイン操作によって正常な設定に変更することができます。

但し、スタンドアロンモードでの操作が必要であり、かつ、Secure ShellまたはTelnetによるリモートログインが可能であるように設定されている必要があります。

SMFv2モードで使用中の場合は、一時的にスタンドアロンモードに変更する必要があります。

※ EC2シリアルコンソールを利用しない場合は、対処の必要はありません。

設定を修正するための操作手順は次の通りです。

  1. EC2シリアルコンソールの画面を開いておく(この時点で操作はできません)
  2. Secure ShellまたはTelnetにより当該SEIL/x86 Ayameのシェルにログインする
  3. 次のコマンドを順次実行する
    • set console device com0 (コンソールデバイスの変更)
    • save-to flashrom (設定の保存)
    • reboot (再起動)
  4. EC2シリアルコンソールに起動ログが表示され、次の文字列が表示されたら "y" キーを入力する
    • Do you use this console device? [Y/n]
    ※入力の待受けには時間制限があります。カウント時間内に入力されなかった場合は設定変更がキャンセルされます。

以上の操作によりEC2シリアルコンソールが使用可能になります。

一度設定を変更すると、コンフィグから "console.device : com0" を削除してもEC2シリアルコンソールを利用できます。

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