D00157
モニタ機能を追加しました。
- 関係する機能
- モニタ
該当機種 | 変更適用バージョン |
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SEIL/X4, CA10 | 2.13 |
SEIL/x86 Ayame | 2.13 |
変更・修正内容
指定したイベントの発生を検知したとき、SNMPトラップを送信することができます。
旧来のSEILシリーズが備えるモニタ機能とは差異があります。
- 監視項目と通知先を任意の組み合わせで設定することはできません。
- 監視項目ごとの設定数上限が異なります。
- SEIL/X4およびSEIL/x86 Ayameは起動要因を判別できないため、検知可能な起動イベントの種別は起動要因不明(unknown)のみとなります。
- SNMPv1トラップを使用できません。SNMPv3トラップのみ使用できます。
- 一部のパラメータは設定変更できず固定値となります。
IIJマルチプロダクトコントローラサービスのコントロールパネル上で「モニタ機能」を有効化すると、コンフィグに記述したmonitor...キーはすべてサービスが生成する内容に置き換えられます。