D00418
コマンドシェルにログインしてコンフィグを変更するとき、構文エラーが正しく処理されずシェルが異常終了する場合がある不具合を修正しました。
- 関係する機能
- インターネットブレイクアウト
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
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SEIL/X4, CA10 | 2.61 | 未確認 |
SEIL/x86 Ayame | 2.61 | 未確認 |
不具合の説明
FQDNパターンによる静的経路の設定は死活監視間隔を設定できませんが、これをコマンドシェル上で追加した場合に、構文エラーが正しく処理されずログイン中のシェルが異常終了します。
不具合発生の条件
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route.ipv4.[].keepalive.send-interval キーの追加が該当します。
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set, commit, load-from コマンドによるコンフィグ反映時に発生します。
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FQDNパターンを用いない静的経路は死活監視間隔を設定可能であり本不具合は発生しません。
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SMFサービスのコントロールパネルからコンフィグを変更する場合は該当しません。