D00424
SMFv2モードで動作するとき、サービスホストとの接続が「待受型」で確立している場合の、通信環境の変化への追従性が向上しました。
- 関係する機能
- SMFv2
該当機種 | 変更適用バージョン |
---|---|
SEIL/X4, CA10 | 2.70 |
SEIL/x86 Ayame | 2.70 |
変更・修正内容
サービスホストとの接続が「待受型」であると、本装置のIPアドレスやインタフェースの状態変化を伴わない経路情報の変化があった場合に、サービスホスト上の「接続元情報」との齟齬が発生しオペレーションが失敗することがありました。
これを改善するため、サービスホスト宛の経路を監視し、ゲートウェイの変化を検知したときに操作用接続を再確立するように変更しました。
- サービスホスト宛の経路を5分間隔で監視します
- IPアドレスやインタフェースの状態変化があった場合と同様に再確立します