filter自動切替
指定したアドレスに対して死活監視を行い、監視対象の死活状態に合わせてフィルタの無効化/有効化を行なう、filter自動切替機能を提供します。
監視対象が指定されると約30秒間隔で監視パケットを送信し、リプライを連続3回受けとれない場合、該当するフィルタを無効にします。
監視パケットのリプライが到着するまでのタイムアウト時間は約1秒とし、タイムアウト時間を過ぎた監視対象に対しては、約5秒間隔で監視パケットを送信します。
監視パケットに対するリプライを受信したとき、該当のフィルタが無効の状態の場合には、有効にします。
複数のfilter自動切替設定で同一ホストが監視対象に指定されているとき、監視条件が同一の場合は監視パケットの送信を集約します。
- 異なる監視機能間では集約されません。
注:
- filter自動切替機能はIPv4のみサポートしています。
- 監視対象にインタフェースは指定できません。