Wake on LANパケット送信機能
指定されたMACアドレスに対し、UDP 形式のWake on LANパケットを1回送信します。
送信インタフェース
Wake on LANパケットを送信するインタフェースとして任意のLANまたはVLANインタフェースを指定できます。
Wake on LANパケットのデータシーケンス
Wake on LANパケットのデータシーケンスは、同期化ストリームという6 バイトの0xFF に続き、指定されたMAC アドレスを16 回連続したデータが格納されます。
Wake on LANパケットの送信先アドレス
Wake on LANパケットを所属するセグメントに送信する場合、指定したインタフェースからブロードキャストアドレス宛に送信します。
- ARPによるアドレス解決が失敗した場合は送信を実行しません。
Wake on LANパケットを他のセグメントに送信する場合、指定したIPアドレス宛に送信します。
- 通信系路上でディレクテッドブロードキャストアドレス宛のパケット転送が許可されている必要があります。