A00533
サービス設定としてサイトアンパイアを使用している場合、使用中にDNSリゾルバの設定が無効になると、HTTPの中継に失敗したり、すべてのHTTPの中継が行えなくなる不具合を修正しました。
- 関係する機能
- アプリケーションゲートウェイ
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
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SEIL/X1, SEIL/X2 | 2.40 | 未確認 |
SEIL/B1 | 2.40 | 未確認 |
不具合の説明
サービス設定としてサイトアンパイアを使用している場合、使用中にDNSリゾルバの設定が無効になると、HTTPの中継に失敗したり、すべてのHTTPの中継が行えなくなります。
- DNSサーバとして ipcp を指定している場合に、PPP が切断された場合も該当します。
- DNSサーバとしてアドレスを指定し、DNSリゾルバを無効にする設定変更を行わないことで、この問題を回避できます。
変更・修正内容
サービス設定としてサイトアンパイアを使用している場合、使用中にDNSリゾルバの設定が無効になると、HTTPの中継に失敗したり、すべてのHTTPの中継が行えなくなる不具合を修正しました。