A00537
"block-ip-address-access on" と設定し、IPアドレスを使った URLへの要求を拒否する時の規制画面の仕様が変更されました。
- 関係する機能
- アプリケーションゲートウェイ
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
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SEIL/X1, SEIL/X2 | 2.40 | 未確認 |
SEIL/B1 | 2.40 | 未確認 |
不具合の説明
"block-ip-address-access on" と設定し、IPアドレスを使った URLへの要求を拒否する時の規制画面は、"url-filter redirect-url-on-block" の設定によらず、本機に内蔵されたエラーメッセージが返却されます。将来のバージョンでは、次のように変更予定です。
- "url-filter redirect-url-on-block" の設定に従い、指定したURLにリダイレクトするよう変更予定です。
- 本機が内部に保持するメッセージの内容は、拒否する要因の説明、アクセスしようとしたURL、本機のホスト名などを追加するよう、変更予定です。
変更・修正内容
"block-ip-address-access on" と設定し、IPアドレスを使った URLへの要求を拒否する時の規制画面の仕様が変更されました。
- "url-filter redirect-url-on-block" の設定に従い、指定したURLにリダイレクトするよう変更しました。
- 本機に内蔵されたエラーメッセージについても変更を行っています。詳細は、コマンドリファレンスの「5.1. URLフィルタで拒否した時の規制画面」を参照してください。