A00643
DNS中継機能の中継先に本機自身のIPアドレスが指定されたとき、DNS中継サービスが正常に動作しなくなる不具合を修正しました。
- 関係する機能
- DNS中継
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
---|---|---|
SEIL/X1, SEIL/X2 | 5.42 | 未確認 |
SEIL/B1 | 5.42 | 未確認 |
SEIL/x86 Fuji | 5.42 | 1.70 ~ 5.42 |
SEIL BPV4 | 5.42 | 5.00 ~ 5.42 |
SEIL/neu 2FE Plus | 未提供 | 未確認 |
SEIL/Turbo | 未提供 | 未確認 |
不具合の説明
DNS中継機能の中継先に本機自身のIPアドレスが指定されたとき、DNS中継サービスの停止やCPU負荷の上昇が発生します。
- DNS中継先サーバには、本機のインタフェースに設定したアドレスを指定しないでください。
- DHCP/DHCP6/IPCPにて受け取った情報をDNS中継先サーバとして指定している場合は、DHCP/DHCP6/IPCPが正しい値を提供していることを確認してください。
変更・修正内容
DNS中継機能の中継先に本機自身のIPアドレスが指定されたとき、DNS中継サービスが正常に動作しなくなる不具合を修正しました。