A00660
"ipsec security policy" コマンドで送信元(src)アドレスとしてインタフェースを指定する設定が1つ以上存在し、かつそのセキュリティポリシーよりも下位に他のセキュリティポリシーが設定されている場合、指定されているインタフェースにアドレスが付与されていない状態で"clear ipsec security-policy"コマンドを実行すると、セキュリティポリシーが正しく動作に反映されない不具合を修正しました。
- 関係する機能
- IPsec/IKE
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
---|---|---|
SEIL/X1, SEIL/X2 | 2.51 | 2.50 ~ 2.51 |
SEIL/B1 | 2.51 | 2.50 ~ 2.51 |
変更・修正内容
"ipsec security policy" コマンドで送信元(src)アドレスとしてインタフェースを指定する設定が1つ以上存在し、かつそのセキュリティポリシーよりも下位に他のセキュリティポリシーが設定されている場合、指定されているインタフェースにアドレスが付与されていない状態で"clear ipsec security-policy"コマンドを実行すると、セキュリティポリシーが正しく動作に反映されない不具合を修正しました。