A00668
"ipsec security-policy" コマンドで送信元アドレスにインタフェースを指定している場合に、該当インタフェースでアドレス変更が発生し新しいアドレスでのセキュリティポリシーが生成された際に、古いアドレスでのセキュリティポリシーが削除されず残ったままになる不具合を修正しました。
- 関係する機能
- IPsec/IKE
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
---|---|---|
SEIL/X1, SEIL/X2 | 2.60 | 2.50 ~ 2.60 |
SEIL/B1 | 2.60 | 2.50 ~ 2.60 |
不具合の説明
"ipsec security-policy" コマンドで送信元アドレスにインタフェースを指定している場合、該当インタフェースでアドレス変更が発生すると新しいアドレスでのセキュリティポリシーが生成されますが、古いアドレスでのセキュリティポリシーが削除されず残ったままになります。
変更・修正内容
"ipsec security-policy" コマンドで送信元アドレスにインタフェースを指定している場合に、該当インタフェースでアドレス変更が発生し新しいアドレスでのセキュリティポリシーが生成された際に、古いアドレスでのセキュリティポリシーが削除されず残ったままになる不具合を修正しました。