A00690
死活監視を行いIPパケットフィルタの有効無効を自動で切り替える機能を追加しました。
- 関係する機能
- 経路制御
該当機種 | 変更適用バージョン |
---|---|
SEIL/X1, SEIL/X2 | 2.60 |
SEIL/B1 | 2.60 |
変更・修正内容
死活監視を行いIPパケットフィルタの有効無効を自動で切り替える機能を追加しました。
- filterコマンドに "keepalive <IPaddress>"を指定すると、監視パケットを30秒間隔で<IPaddress>の指定先に送信し、監視パケットに対するリプライが3回連続でタイムアウトすると、該当のフィルタを無効にします。タイムアウトが発生した場合、次の監視パケットの送信は5 秒後となり、リプライがあると該当のフィルタは有効になります。
- 本機能はIPv4のみをサポートします。