A00735
静的経路を設定する際、ゲートウェイアドレスがネクストホップとして無効な場合でも、point-to-pointインタフェース宛の経路に含まれる場合に該当経路が有効になる不具合を修正しました。
- 関係する機能
- 経路制御
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
---|---|---|
SEIL/X1, SEIL/X2 | 3.01 | 1.00 ~ 3.01 |
SEIL/B1 | 3.01 | 1.00 ~ 3.01 |
SEIL/neu 2FE Plus | 未提供 | 1.00以降 |
SEIL/Turbo | 未提供 | 未確認 |
不具合の説明
静的経路のゲートウェイアドレスにネクストホップとして無効なアドレスを設定した場合であっても、point-to-pointインタフェース宛の経路に含まれる場合に、該当経路を有効な経路として扱います。
不具合発生の確認方法
無効であることが明らかなGatewayアドレスを設定しないようご注意ください。
変更・修正内容
静的経路を設定する際、ゲートウェイアドレスがネクストホップとして無効な場合でも、point-to-pointインタフェース宛の経路に含まれる場合に該当経路が有効になる不具合を修正しました。