A01381
モニタ機能のping監視において、モニタ機能の無効化と有効化の操作を短時間で行うと、ping監視の初期状態がUnknownに戻らない場合があります。
- 関係する機能
- モニタ
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
---|---|---|
SEIL/X1, SEIL/X2 | 未提供 | 4.30以降 |
SEIL/B1 | 未提供 | 4.30以降 |
SEIL/x86 Fuji | 未提供 | 2.80以降 |
SEIL BPV4 | 未提供 | 5.00以降 |
不具合の説明
モニタ機能のping監視において、モニタ機能の無効化と有効化の操作(disable/enable)を短時間で行うと、ping監視の初期状態がUnknownに戻らない場合があります。
また、load from コマンドによって読み込まれたコンフィグに、監視中の設定と同一の設定が含まれる場合にもUnknownに戻りません。(動作中のコンフィグと同一のコンフィグを読み込んだ場合など)
回避・復旧手段
モニタの無効化・有効化によって監視状態を遷移させる必要がある場合には、monitor disable コマンドの実行後、数秒程度時間を置いてから monitor enable コマンドを実行してください。