A01389
L2TPv3トンネルの始点アドレスが付与されているインタフェースがダウンしてからL2TPv3トンネルがダウンと判断されるまでの間に、トンネルの対向宛のパケットが送信されると、システムが不安定になる問題を修正しました。
- 関係する機能
- ブリッジ
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
---|---|---|
SEIL/X1, SEIL/X2 | 4.31 | 未確認 |
SEIL/B1 | 4.31 | 未確認 |
SEIL/x86 Fuji | 2.81 | 未確認 |
不具合の説明
L2TPv3トンネルの始点アドレスが付与されているインタフェースがダウンしてからL2TPv3トンネルがダウンと判断されるまでの間に、トンネルの対向宛のパケットが送信されると、システムが不安定になります。
変更・修正内容
L2TPv3トンネルの始点アドレスが付与されているインタフェースがダウンしてからL2TPv3トンネルがダウンと判断されるまでの間に、トンネルの対向に向けてARPキャッシュに存在しているアドレスを宛先とするパケットが送信されると、システムが不安定になる問題を修正しました。