A01486
fastforwardが有効かつ、"option ip fragment-requeueing on" が設定されていると、システムの動作が停止することがある不具合を修正しました。
- 関係する機能
- fastforward
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
---|---|---|
SEIL/X1, SEIL/X2 | 4.60 | 未確認 |
SEIL/B1 | 4.60 | 未確認 |
SEIL/x86 Fuji | 3.20 | 未確認 |
不具合の説明
fastforwardが有効かつ、"option ip fragment-requeueing on" が設定されていると、システムの動作が停止することがあります。
- それぞれの機能の動作状態は"show status option"コマンドで参照できます。
- 復旧するには電源を再投入する必要があります
回避・復旧手段
回避するにはfastforwardまたはフラグメントパケットの再キューイングのいずれかを無効化する必要があります。
変更・修正内容
fastforwardが有効かつ、"option ip fragment-requeueing on" が設定されていると、システムの動作が停止することがある不具合を修正しました。