A01505
L2TP接続を切断後もPPPセッションが残留し、割り当てIPアドレスなどが再利用できなくなる場合がある不具合を修正しました。
- 関係する機能
- PPPアクセスコンセントレータ
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
---|---|---|
SEIL/X1, SEIL/X2 | 4.62 | 2.60 ~ 4.62 |
SEIL/B1 | 4.62 | 未確認 |
SEIL/x86 Fuji | 未提供 | 1.00以降 |
SEIL BPV4 | 未提供 | 5.00以降 |
不具合の説明
L2TP接続を切断後もPPPセッションが残留し、割り当てIPアドレスなどが再利用できなくなる場合があります。
不具合発生の条件
L2TP設定の accept-dialin が有効であり、かつ、L2TP Access Concentrator (LAC) から強制トンネル (Compulsory Tunnel) で接続している場合など、L2TP Control 上に複数の L2TP Call を確立した場合に発生します。
変更・修正内容
L2TP接続を切断後もPPPセッションが残留し、割り当てIPアドレスなどが再利用できなくなる場合がある不具合を修正しました。