A01534
使用しているターミナルソフトの改行コードの設定によって、機能キーのインストール時にキーを認識できなかったり、インストール後にキーを認識できない場合がある不具合を修正しました。
- 関係する機能
- システム
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
---|---|---|
SEIL/x86 Fuji | 3.42 | 1.70 ~ 3.42 |
不具合の説明
使用しているターミナルソフトの改行コードの設定によって不要な改行コードが挿入されることがあり、機能キーのインストール時に正しくキーを認識できなかったり、インストールが成功したように見えても実際には失敗している場合があります。
不具合発生の確認方法
キーのインストール後に"show key" コマンドを実行し、キーの情報が表示されない場合は不具合に該当しています。
回避・復旧手段
ターミナルソフトの設定を調整し、RETURN/ENTERキーを押した場合に不要な改行コードが入力されないよう設定してください。または、RETURN/ENTERキーを使用せず "Ctrl-J" を使用して改行コードを入力してください。
変更・修正内容
使用しているターミナルソフトの改行コードの設定によって不要な改行コードが挿入されることがあり、機能キーのインストール時に正しくキーを認識できなかったり、インストールが成功したように見えても実際には失敗しているといった場合がある不具合を修正しました。