A01546
モニタ機能のping応答監視機能を使用しているとき、実際の応答状況にかかわらず常にダウンと判定される状態になる不具合を修正しました
- 関係する機能
- モニタ
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
---|---|---|
SEIL/X1, SEIL/X2 | 4.80 | 4.20 ~ 4.80 |
SEIL/B1 | 4.80 | 4.20 ~ 4.80 |
SEIL/x86 Fuji | 3.40 | 2.70 ~ 3.40 |
不具合の説明
モニタ機能のping応答監視機能を長期間使用していると、ping応答があるにもかかわらずダウンと誤判定をしてしまう状態に陥ります。
不具合発生の条件
ping応答監視機能による ICMP Echo を65535回送信すると発生します。
回避・復旧手段
なし。
- モニタ機能を一旦無効化した後有効化することで一時的に復旧しますが、時間経過により再び発生します。
変更・修正内容
モニタ機能のping応答監視機能のアップ/ダウン判定処理に問題があり、長期間使用していると、ping応答があるにもかかわらずダウンと誤判定をしてしまう状態に陥る不具合を修正しました。