A01630
ゲートウェイアドレスをDHCPで取得する経路に静的経路自動切替が適用されている場合、静的経路自動切替を使用する経路の追加/変更/削除を行うと、ゲートウェイアドレスをDHCPで取得する経路に関する監視動作が停止する不具合を修正しました。
- 関係する機能
- 経路制御
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
---|---|---|
SEIL/X1, SEIL/X2 | 5.10 | 未確認 |
SEIL/B1 | 5.10 | 未確認 |
SEIL/x86 Fuji | 5.10 | 未確認 |
SEIL BPV4 | 5.10 | 未確認 |
不具合の説明
ゲートウェイアドレスをDHCPで取得する経路に静的経路自動切替が適用されている場合、静的経路自動切替を使用する経路の追加/変更/削除を行うと、ゲートウェイアドレスをDHCPで取得する経路に関する監視動作が停止する場合があります。
不具合発生の確認方法
"show status route keepalive"コマンドで経路が監視状況を確認できます。
回避・復旧手段
ゲートウェイアドレスをDHCPで取得する経路の追加/削除により復旧可能です。
変更・修正内容
ゲートウェイアドレスをDHCPで取得する経路に静的経路自動切替が適用されている場合、静的経路自動切替を使用する経路の追加/変更/削除を行うと、ゲートウェイアドレスをDHCPで取得する経路に関する監視動作が停止する不具合を修正しました。