A01679

SMFv2モードでの起動時に、コンフィグ取得およびモジュール更新にDHCPv6ステートフル自動設定を用いるIPv6回線を利用しないよう変更しました。

関係する機能
SMFv2
DHCPv6
該当機種 修正適用バージョン 影響を受けるバージョン
SEIL/X1, SEIL/X2 5.20 5.10 ~ 5.20
SEIL/B1 5.20 5.10 ~ 5.20
SEIL BPV4 5.20 5.10 ~ 5.20

不具合の説明

SMFv2モードにおいて、モジュール1のコンフィグに line-type : ra が設定されているとき、DHCPv6によるDNSアドレスの取得に失敗しモジュールの更新に失敗することがあります。 これは、モジュール1のコンフィグにて resolverの値にDNSのIPv6アドレスを直接指定することで回避できます。

変更・修正内容

SMFv2モードでの起動時に、コンフィグ取得およびモジュール更新にDHCPv6ステートフル自動設定を用いるIPv6回線を利用しないよう変更しました。