A01691

NTP機能が参照先NTPサーバへパケットを送信するときの送信元IPアドレスについて、NTP機能が動作を開始した時点の経路表に基づくインタフェースのIPアドレスを使用し続け、経路情報が変化しても送信元IPアドレスが変化しません。このため、経路の変化状況によって時刻同期が働かなくなる場合があります。

経路情報が変化するとNTPの時刻同期が働かなくなる場合がある問題を修正しました。

NTP機能が参照先NTPサーバへパケットを送信するときに、送信時点での経路表に従って使用する送信元IPアドレスを決定するよう修正しました。