A01729
ループバックアドレス、クラスDアドレス、リンクローカルアドレス、を destination とした経路情報を OSPFv2 に再配布する設定をしている場合、OSPFv2の動作開始時に、ごく稀にOSPFv2プロセスが不正に再起動する問題を修正しました。
- 関係する機能
- 経路制御
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
---|---|---|
SEIL/X1, SEIL/X2 | 5.32 | 未確認 |
SEIL/B1 | 5.32 | 未確認 |
SEIL/x86 Fuji | 5.32 | 未確認 |
SEIL BPV4 | 5.32 | 未確認 |
不具合の説明
ループバックアドレス、クラスDアドレス、リンクローカルアドレス、を destination とした経路情報を OSPFv2 に再配布する設定をしている場合、OSPFv2の動作開始時に、ごく稀にOSPFv2プロセスが不正に再起動する場合があります。
変更・修正内容
ループバックアドレス、クラスDアドレス、リンクローカルアドレス、を destination とした経路情報を OSPFv2 に再配布する設定をしている場合、OSPFv2の動作開始時に、ごく稀にOSPFv2プロセスが不正に再起動する問題を修正しました。