A01745
SMFv2モードで動作するとき、BGPネイバに対するroute-filterの指定と、それに対応するroute-filter定義の設定を同時に削除したコンフィグを即時反映すると、経路制御プロセスが再起動する問題を修正しました。
- 関係する機能
- 経路制御
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
---|---|---|
SEIL/X1, SEIL/X2 | 5.42 | 未確認 |
SEIL/B1 | 5.42 | 未確認 |
SEIL/x86 Fuji | 5.42 | 未確認 |
SEIL BPV4 | 5.42 | 未確認 |
不具合の説明
SMFv2モードで動作するとき、BGPネイバに対するroute-filterの指定と、それに対応するroute-filter定義の設定を同時に削除したコンフィグを即時反映すると、経路制御プロセスが再起動します。 このとき、RIP、RIPng、OSPFv2、OSPFv3、BGP による動的経路制御が一時的に停止します。
変更・修正内容
SMFv2モードで動作するとき、BGPネイバに対するroute-filterの指定と、それに対応するroute-filter定義の設定を同時に削除したコンフィグを即時反映すると、経路制御プロセスが再起動する問題を修正しました。