A01792
経路制御プロセスの再起動をともなうコンフィグ変更を反映するとき、稀に経路制御プロセスの再起動に失敗し、設定変更などが正常に実施できなくなる問題を修正しました。
- 関係する機能
- 経路制御
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
---|---|---|
SEIL/X1, SEIL/X2 | 5.70 | 未確認 |
SEIL/B1 | 5.70 | 未確認 |
SEIL/x86 Fuji | 5.70 | 未確認 |
SEIL BPV4 | 5.70 | 未確認 |
不具合の説明
経路制御プロセスの再起動をともなうコンフィグ変更を反映するとき、稀に経路制御プロセスの再起動に失敗し、設定変更などが正常に実施できなくなる場合があります。
- DHCPクライアントに関する設定変更などが該当します。
不具合発生の確認方法
syslog debug-level on が設定されている場合は以下のログが記録されます。
- system.debug telnetd: send_term_signal: timeout
回避・復旧手段
問題が発生した場合、復旧には再起動が必要です。
変更・修正内容
経路制御プロセスの再起動をともなうコンフィグ変更を反映するとき、稀に経路制御プロセスの再起動に失敗し、設定変更などが正常に実施できなくなる問題を修正しました。