A01808
PPPoEクライアント機能において、電源OFF/ON直後に一定時間PPPoE接続が失敗する事象を回避するため、未知のセッションIDのPPPoEフレームを受信したとき、送信元に切断要求(PADT)を返すよう変更しました。
- 関係する機能
- PPPoE
該当機種 | 変更適用バージョン |
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SEIL/X1, SEIL/X2 | 5.80 |
SEIL/B1 | 5.80 |
SEIL/x86 Fuji | 5.80 |
SEIL BPV4 | 5.80 |
変更・修正内容
PPPoEクライアント機能において、電源OFF/ON直後に一定時間PPPoE接続が失敗する事象を回避するため、未知のセッションIDのPPPoEフレームを受信したとき、送信元に切断要求(PADT)を返すよう変更しました。
- 受信したPPPoEフレームの送信先MACアドレスが受信インタフェースのMACアドレスと一致し、かつ、同一セッションIDのPPPoEセッションを保持していない場合に切断要求を送信します。
- この機能はSMFモードおよびSMFv2モードでの起動時にコンフィグ取得を行う際のPPPoE接続でも動作します。