A01830
SACMとの接続モードが接続待受型のとき、一部のオペレーション実行時に仕様と異なる手順でSACMと接続していた不具合を修正しました。
- 関係する機能
- SMFv2
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
---|---|---|
SEIL/X1, SEIL/X2 | 5.90 | 未確認 |
SEIL/B1 | 5.90 | 未確認 |
SEIL/x86 Fuji | 5.90 | 未確認 |
SEIL BPV4 | 5.90 | 未確認 |
不具合の説明
SACMとの接続モードが接続待受型のとき、一部のオペレーション実行時に仕様と異なる手順でSACMと接続します。
- SACMとの接続モードが接続持続型の場合は該当しません。
- オペレーション実行結果には影響しません。
不具合発生の条件
次のオペレーションが該当します。
- ステータス取得
- ステータス初期化
- コンフィグ取得
これらのオペレーションを実行したとき、オペレーション実行後にコネクションを確立する仕様であるところ、オペレーション実行前にコネクションを確立していました。
変更・修正内容
SACMとの接続モードが接続待受型のとき、一部のオペレーション実行時に仕様と異なる手順でSACMと接続していた不具合を修正しました。