D00049
スタンドアロンモードでのシェル操作において、コンフィグの読み込み元および保存先に外部システムのファイル(URL)を指定可能になりました。
- 関係する機能
- システム
該当機種 | 変更適用バージョン |
---|---|
SEIL/X4, CA10 | 1.10 |
変更・修正内容
load-from コマンドでのコンフィグの読み込み元に外部ファイルを指定する remote を追加しました。
- load-from remote <URL>
- <URL>には、http, https, ftp, tftp, scpプロトコルを使用できます。
save-to コマンドでのコンフィグの書き込み先に外部ファイルを指定する remote を追加しました。
- save-to remote <URL>
- <URL>には、ftp, tftp, scpプロトコルを使用できます。
備考
- httpsを利用する際は証明書は検証されません。
- 読み込み元、または転送先をホスト名で指定する場合はリゾルバの設定が必要です。