D00434
ICMPによる死活監視を行う、IPフィルタの自動切替、静的経路自動切替、およびモバイルデータ通信端末自動リセット機能において、死活監視パケットの送信間隔が設定値より長くなることがある不具合を修正しました。
- 関係する機能
- 経路制御
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
---|---|---|
SEIL/X4, CA10 | 2.70 | 未確認 |
SEIL/x86 Ayame | 2.70 | 未確認 |
不具合の説明
以下の機能において、死活監視と無関係の自身宛のICMPパケットを受信すると、死活監視のためのICMPパケットの送信間隔が設定値より長くなることがあります。
- IPv4静的経路自動切替
- IPv6静的経路自動切替
- IPv4フィルタ自動切替
- IPv6フィルタ自動切替
- 死活監視によるモバイルデータ通信端末のリセット
変更・修正内容
ICMPによる死活監視を行う、IPフィルタの自動切替、静的経路自動切替、およびモバイルデータ通信端末自動リセット機能において、死活監視パケットの送信間隔が設定値より長くなることがある不具合を修正しました。