D00515
Point-to-Pointインタフェースをゲートウェイとする経路をイコールコスト・マルチパスとして構成したとき、正常な経路に加えて無効な経路が経路表に表示される問題を修正しました。
- 関係する機能
- 経路制御
該当機種 | 修正適用バージョン | 影響を受けるバージョン |
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SEIL/X4, CA10 | 3.10 | 1.00 ~ 3.01 |
SEIL/x86 Ayame | 3.10 | 1.00 ~ 3.01 |
不具合の説明
tunnel[]やipsec[]などのPoint-to-Pointインタフェースをゲートウェイとする経路がイコールコスト・マルチパスとして構成されている時、show status route.ipv4 および show status route.ipv6 の出力に不要な経路情報が含まれる問題があります。
この不要な経路情報のフラグは M*! として表示されます。 実際のパケット転送に影響はありません。