サービス設定:SMTP
SMTP (Simple Mail Trasfer Protocol, RFC2821) のリクエスト及びレスポンスを解釈して中継します
- SMTP (Simple Mail Trasfer Protocol, RFC2821) のリクエスト及びレスポンスを解釈して中継する
- 配送時及び、配送拒否時に差出人と宛先の情報を含むログを記録可能
- SMTP Authentication (RFC2554) を解釈し、認証情報をログに記録可能
- 「MX配送モード」と「ノーマルモード」のモードを選択して使用する
- 「ノーマルモード」
- 送信メールサーバ用の中継モード
- 「MX配送モード」
- 宛先メールアドレスのドメインパートを指定して、意図しないメールの中継を拒否可能
ソースルーティングブロック機能
いわゆるソースルーティングアドレス (例えば @example.com:username@example.jp) を用いたチェックを迂回を防止する目的で、メールアドレスのローカルパートに @ % ! : のいずれかの文字が含まれている場合には、ドメインパートに係わらず配送を拒否する
- ソースルーティングブロック機能による文字の検査時に、除外すべきプレフィックスを指定可能
- プレフィックスはカンマで区切り、複数個指定可能
- カンマで区切られた複数のプレフィックスの全長として 80 文字まで設定可能
- 一部のメールシステムが使用する "INET:username@example.jp" といったメールアドレスを受信したい場合に、"INET:" と指定する