environment
コマンドインタフェースの操作環境を設定する。
- 実行権限
- admin
- 対象機種
- SEIL/B1, SEIL/X1, SEIL/X2, SEIL/x86 Fuji, SEIL BPV4
environment login-timer
コマンドインタフェース無操作時の自動ログアウトタイマーを設定する。
environment login-timer { <period> | none }
既定値 |
---|
300 |
- <period>
- 自動でログアウトする時間を指定する
設定範囲 単位 1 - 999999 秒 - none
- 自動でログアウトを行わない
environment pager
"show" コマンド実行時のページャを使用するか否か設定する。
environment pager { on | off }
既定値 |
---|
on |
- on
- 使用する
- off
- 使用しない
environment terminal
ターミナル(シリアルコンソール)の画面サイズを設定する。
environment terminal auto-size { on | off }
environment terminal column { <column> | system-default }
environment terminal row { <row> | system-default }
- auto-size
- 画面サイズの自動設定
既定値 off - on
- 使用する
- off
- 使用しない
- column
- 画面の横幅(桁数)
- <column>
- 横幅(桁数)を指定する
設定範囲 3 - 255 - system-default
- 既定値を使用する
既定値 80
- row
- 画面の縦幅(行数)
- <row>
- 縦幅(行数)を指定する
設定範囲 3 - 255 - system-default
- 既定値を使用する
既定値 24
Note
"auto-size on" が設定されている場合は、colum及びrowの設定値は無視されます。
SEILにTELNET接続やSSH接続を行った際は、本コマンドによる設定は無視され、 それぞれTELNET、SSHプロトコルによって画面サイズが設定されます。