LANインタフェース - SEIL/X1
SEIL/X1のLANインタフェースは、装置背面のLAN0 - LAN2ポートです。
特徴
- 対応するメディアタイプ
- 10BASE-T half-duplex
- 結線タイプ
- 自動認識対応
過負荷検出時の動作
流入する過大なトラフィックによって転送しきれないパケットは受信処理の早期に破棄され、インタフェースの「InDrops」カウンタに計上されます。
過負荷状態であっても転送性能を維持するため、システムが過負荷を検出するとLANインタフェースのMAC層の入力バッファを小くすることで負荷を低減させます。
受信パケットの破棄が発生している状況では STATUS LED に「o6」が表示されます。
10BASE-T half-duplexおよび100BASE-TX half-duplex動作時の制限
インタフェースが10BASE-T half-duplexおよび100BASE-TX half-duplexで動作している場合、 64Byte(FCSを含む)未満のフレームを受信しても受信エラーをカウントせずにフレームを破棄します。