rtadvd interface
ルータ広告をインタフェース毎に設定する。
- 実行権限
- admin
rtadvd interface
rtadvd interface curhoplimit
ルータ広告(Router Advertisement)で広告するホップ限界の値(Current Hop Limit)の設定
rtadvd interface { <lan> | <vlan> } curhoplimit { none | system-default | <number> }
- <lan><vlan>
- 設定するインタフェース
- curhoplimit
- ホップ限界の値
- <number>
- 任意の値を指定する
設定範囲 1 - 255 - none
- 値を指定しない
- system-default
- 既定値を使用する
既定値 64
rtadvd interface managed-flag
rtadvd interface max-interval
ルータ広告(Router Advertisement)を送信する最大送信間隔の設定
rtadvd interface { <lan> | <vlan> } max-interval { auto | <number> }
Note
最大送信間隔に設定された値の4分の3以上の値が最小送信間隔(min-interval)に設定されていた場合は、 コマンドラインにwarningを表示し、最小送信間隔の値は最大送信間隔の3分の1として動作します。 (最小送信間隔の設定内容は維持しますが、動作上の値は変更します)
最大送信間隔に設定された値がルータ生存期間(router-lifetime)に設定されている値より小さい場合は、 コマンドラインにwarningを表示し、ルータ生存期間の値は最大送信間隔の3倍として動作します。 (ルータ生存期間の設定内容は維持しますが、動作上の値は変更します)
rtadvd interface min-interval
ルータ広告(Router Advertisement)を送信する最小送信間隔の設定
rtadvd interface { <lan> | <vlan> } min-interval { auto | <number> }
Note
最小送信間隔に設定された値が最大送信間隔(max-interval)に設定されている値の4分の3以上であった場合は、 コマンドラインに warning を表示し、最小送信間隔の値は最大送信間隔の値の3分の1として動作します。 (入力した値を設定に反映しますが、動作上の値は変更します)
rtadvd interface mtu
rtadvd interface other-flag
rtadvd interface reachable-time
rtadvd interface retransmit-timer
rtadvd interface router-lifetime
ルータ広告(Router Advertisement)で広告するルータ生存時間(Router Lifetime)の設定
rtadvd interface { <lan> | <vlan> } router-lifetime { none | system-default | <number> }
- <lan><vlan>
- 設定するインタフェース
- router-lifetime
- ルータ生存時間
- <number>
- 任意の生存時間を指定する
設定範囲 単位 4 - 9000 秒 - none
- 値を指定しない
- system-default
- 既定値を使用する
既定値 1800
Note
ルータ生存期間に設定された値が最大送信間隔(max-interval)に設定されている値より小さい場合には、 コマンドラインに warning を表示し、ルータ生存期間の値は最大送信間隔の値の3倍として動作します。 (入力した値を設定に反映しますが、動作上の値は変更します)