MACアドレス認証機能、および無線LAN機能のRADIUS認証を強制的に失敗させられる脆弱性

中間者攻撃により、MACアドレス認証機能、および無線LAN機能におけるRADIUS認証を強制的に失敗させられる可能性があります。

報告日

2025/04/07

該当状況

次の機種およびバージョンが影響を受けます。

機種

バージョン

SA-W2

2.00 - 5.41

SA-W2L

4.00 - 5.41

SA-W2S

5.00 - 5.41

中間者攻撃により、RADIUS認証を強制的に失敗させられる脆弱性を修正しました。 MACアドレス認証機能、無線LANの外部RADIUS認証が該当します。

SA-Wシリーズにおける対応

本脆弱性を修正したモジュールをリリースしました。

下記のバージョン以降のモジュールへの早急な変更を推奨します。

機種

バージョン

SA-W2

5.42

SA-W2L

5.42

SA-W2S

5.42

設定による回避

なし (ファームウェアの更新と設定の変更が必要)

関連情報