[SACM] モジュール変更オペレーション

SACMコントロールパネルでのファームウェア(モジュール)更新について説明します。

モジュールバージョンの更新

SACMコントロールパネルでは常に最新のモジュール(ファームウェア)を選択可能です。

モジュールのバージョンはコントロールパネルの「コンフィグ変更」ウィンドウで選択します。詳細はSACMマニュアルをご覧ください。

即時反映
直ちに内部ストレージのファームウェアを更新し、その後再起動します。
目安として2分前後の接続断が発生します。
次回起動時反映
SACMで管理されるコンフィグのモジュールバージョンの変更のみ反映します。
次回再起動したときに内部ストレージのファームウェアが更新されます。
更新後にもう一度再起動するため、即時反映に比べてダウンタイムが長くなります。
目安として5分前後の接続断が発生します。
反映スケジュール指定
指定日時に内部ストレージのファームウェアを更新し、その後再起動します。
目安として2分前後の接続断が発生します。
注:
  • コントロールパネルのコンフィグ検証機能は、最新モジュールへコンフィグを適用した場合の検証結果を表示します。
  • 現在のモジュールバージョンで検証OKとなったコンフィグが、モジュール更新によって検証NGとなることはありません。
重要:
リゾルバの設定に不備があるとモジュール(ファームウェア)の更新オペレーションが失敗ます。