[SACM] モジュール変更オペレーション
SACMコントロールパネルでのファームウェア(モジュール)更新について説明します。
モジュールバージョンの更新
SACMコントロールパネルでは常に最新のモジュール(ファームウェア)を選択可能です。
モジュールのバージョンはコントロールパネルの「コンフィグ変更」ウィンドウで選択します。詳細はSACMマニュアルをご覧ください。
- 即時反映
- 直ちに内部ストレージのファームウェアを更新し、その後再起動します。
- 次回起動時反映
- SACMで管理されるコンフィグのモジュールバージョンの変更のみ反映します。
- 反映スケジュール指定
- 指定日時に内部ストレージのファームウェアを更新し、その後再起動します。
注:
- コントロールパネルのコンフィグ検証機能は、最新モジュールへコンフィグを適用した場合の検証結果を表示します。
- 現在のモジュールバージョンで検証OKとなったコンフィグが、モジュール更新によって検証NGとなることはありません。
重要:
リゾルバの設定に不備があるとモジュール(ファームウェア)の更新オペレーションが失敗ます。