function: nat

level ログ 意味
error NAT: dynamic: cannot bound <address> 動的NATで<address>にグローバルIPアドレスを割り当てることができなかった。
error nat session table for <address> is full(<num>) IPアドレス<address>にて使用されるNATセッション数が制限(<num>本)に達した。
補足:
新たな通信にNATを適用するためにセッションを作成しようとしたところ、該当IPアドレスで使用可能なセッション数が上限値に達していたため、新しいNATセッションを作成できなかったことを示します。
error nat session table is full NATセッション数が上限に達した。
補足:
新たな通信をNATするためにセッションを作成しようとしたところ、すでにセッション数が上限値に達していたため、新しいNATセッションを作成できなかったことを示します。
notice cannot bind NAPT source port. port is full ポートがすべて使用されているため、NAPTのソースポートを割り当てできない。
notice iipf_nat: cannot bind port for RTP/RTCP. ports are full ポートがすべて使用されているため、SIP用のNATセッション生成できない。
info == OLDER "nat" LOG MESSAGES WERE TRIMMED == ログの記憶領域の制限により、これ以前のログは破棄された
info NAT: dynamic: <address1> is bound to <address2> 動的NATで<address1>にグローバルIPアドレス<address2>を割り当てた。
info NAT: dynamic: released <address1> bound as <address2> 動的NATで<address1>と<address2>の割り当てを解放した。
info NAT: <type>: <proto> <address1> = <address2> -> <address3> <address3>宛に送信する、プロトコル<proto>でプライベートIPアドレス<address1>からのIPパケットを、グローバルIPアドレス<address2>を発信元とするよう書き換え送信するための、種別<type>のNATセッションを生成した。
info NAT: <type>: <proto> <address1> = <address2> <- <address3> <address3>から送信された、プロトコル<proto>でのグローバルIPアドレス<address2>を送信先とするIPパケットを、プライベートIPアドレス<address1>を送信先とするよう書き換え送信するための、種別<type>のNATセッションを生成した。
info NAT: <type>: <proto> <address1>:<id1> = <address2>:<id2> -> <address3> <address3>宛に送信する、プロトコル<proto>でプライベートIPアドレス<address1>のID<port1>からのIPパケットを、グローバルIPアドレス<address2>のID<port2>を発信元とするよう書き換え送信するための、種別<type>のNATセッションを生成した。
補足:
ICMPプロトコル等の場合に記録されます。
info NAT: <type>: <proto> <address1>:<id1> = <address2>:<id2> <- <address3> <address3>から送信された、プロトコル<proto>でのグローバルIPアドレス<address2>のID<port2>を送信先とするIPパケットを、プライベートIPアドレス<address1>のID<port1>を送信先とするよう書き換え送信するための、種別<type>のNATセッションを生成した。
補足:
ICMPプロトコル等の場合に記録されます。
info NAT: <type>: <proto> <address1>:<id1> = <address2>:<id2> -> <address3>:<id3> <address3> の<id3>宛に送信する、プロトコル<proto>でプライベートIPアドレス<address1>のID<id1>からのIPパケットを、グローバルIPアドレス<address2>のID<id2>を発信 元とするよう書き換え送信するための、種別<type>のNATセッションを生成した。
補足:
GREプロトコル等の場合に記録されます。
info NAT: <type>: <proto> <address1>:<id1> = <address2>:<id2> <- <address3>:<id3> <address3> の<id3>から送信された、プロトコル<proto>でのグローバルIPアドレス<address2>のID<id2>を送信先とするIPパケットを、プライベートIPアドレス<address1>のID<id1>を送信先とするよう書き換え送信するための、種別<type>のNATセッションを生成した。
補足:
GREプロトコル等の場合に記録されます。
info NAT: <type>: <proto> <address1>:<port1> = <address2>:<port2> -> <address3>:<port3> <address3> の<port3>宛に送信する、プロトコル<proto>でプライベートIPアドレス<address1>のポー ト<port1>からのIPパケットを、グローバルIPアドレス<address2>のポート<port2>を発信 元とするよう書き換え送信するための、種別<type>のNATセッションを生成した。
補足:
TCPあるいはUDPの場合に記録されます。
info NAT: <type>: <proto> <address1>:<port1> = <address2>:<port2> <- <address3>:<port3> <address3> の<port3>から送信された、プロトコル<proto>でのグローバルIPアドレス<address2>の ポート<port2>を送信先とするIPパケットを、プライベートIPアドレス<address1>のポー ト<port1>を送信先とするよう書き換え送信するための、種別<type>のNATセッションを生成した。
補足:
TCPあるいはUDPの場合に記録されます。
info <type>: <proto> <address1> = <address2> -> <address3> <address3> 宛に送信する、プロトコル<proto>でIPv6アドレス<address1>からのIPv6パケットを、グローバルIPv6 アドレス<address2>を発信元とするよう書き換え送信するための、種別<type>のNAT6セッションを生成した。
info <type>: <proto> <address1> = <address2> <- <address3> <address3> から送信された、プロトコル<proto>でのグローバルIPv6アドレス<address2>を送信先とするIPv6パケットを、IPv6アドレス<address1>を送信先とするよう書き換え送信するための、種別<type>のNAT6セッションを生 成した。
info <type>: <proto> [<address1>]:<port1> =[<address2>]:<port2> -> [<address3>]:<port3> <address3> の<port3>宛に送信する、プロトコル<proto>でIPv6アドレス<address1>の<port1>からのIPv6パケットを、グローバルIPv6 アドレス<address2>のポート<port2>を発信元とするよう書き換え送信するための、種別<type>のNAT6セッションを生成した。
補足:
TCPあるいはUDPの場合に記録されます。
info <type>: <proto> [<address1>]:<port1> =[<address2>]:<port2> <- [<address3>]:<port3> <address3> の<port3>から送信された、プロトコル<proto>でのグローバルIPv6アドレス<address2>の<port2>を送信先とするIPv6パケット を、IPv6アドレス<address1>の<port1>を送信先とするよう書き換え送信するための、種別<type>のNAT6セッションを 生 成した。
補足:
TCPあるいはUDPの場合に記録されます。
debug iipf_nat: INBOUND DNAT: no bound address 動的NATで未割り当てのアドレス宛にパケットを受信した
debug iipf_nat: nat_new (inbound): not support NAPT 受信方向のNAPTはサポートされていない。
debug iipf_nat: nat_new (inbound): not support unknown NAT#<n> 未知のNAT種別<n>はサポートされていない。