ping6
IPv6ネットワーク上で特定のホストへの通信の到達性を調査する
コマンドの書式
ping6 { <IPv6address> | <hostname> } [count <count>] [hoplimit <limit>]
[size <size>] [src <IPv6address>] [timestamp]
- <IPv6address>
- 調査対象ホストのIPv6アドレス
- <hostname>
- 調査対象ホストのホスト名
- count
- Echo Requestの送信回数を指定する
- <count>
- 送信回数
範囲 1-30
- デフォルト値
- SACM
10
- hoplimit
- パケットのホップリミットを指定する
- <limit>
- ホップリミット
範囲 1-255
- size
- ペイロードのサイズを指定する
- <size>
- ペイロードのサイズ
範囲 0-65527
- src
- パケットの送信元アドレスを指定する
- <IPv6address>
- 本装置のいずれかのインタフェースに付与されているIPv6アドレス
- デフォルト値
- 送信インタフェースのIPv6アドレス
- timestamp
- パケット送受信結果の各行にタイムスタンプを表示する
注:
- コマンドインタフェースでの実行中に強制終了するにはCtrl-Cを入力してください。(2回Ctrl-Cを入力しないと終了しない場合があります)