show status arp

ARPのステータスを参照する

コマンドの書式

show status arp

出力例:ARPのステータス

192.168.1.1 at 00:00:5e:7f:85:9d ttl=1173 on ge2
192.168.1.99 at (incomplete)
192.168.1.199 at (incomplete)
192.168.1.200 at 00:00:5e:c8:08:77 ttl=606 on ge2
192.168.1.200 at 00:00:5e:00:00:00 (static) on ge2
192.168.1.201 at 00:00:5e:01:01:01 (static) on ge2
192.168.1.202 at 00:00:5e:02:02:02 (proxy) on ge2
  • ARPテーブルの状態(IPv4アドレス、MACアドレス、残り有効期間、学習したインタフェースの組合せ)を表示します。
  • Proxy ARP機能は自身のパケット送信に用いないためARPテーブルに反映されません。
(incomplete)

MACアドレスの解決に失敗した

(expired)
有効期間を超過した
(static)
静的ARPとして設定されている
(proxy)
静的ARPとして設定され、かつ代理応答が有効