function: ether
level | ログ | 意味 |
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crit | link down | キャリアをロストした。
補足: 意図しないlink downが発生する場合、回線速度やhalf-duplex/full-duplexなどのメディア設定、対向機器の設定や動作状況、ケーブルの種類や品質などをご確認ください。
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crit | link up (<media>) | キャリアを検出した。
補足: 実際にlink upしたメディア<media>を表示します。
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crit | media change (<media>) | メディアの変更を検出した。
補足: 変更後のメディア<media>を表示します。
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crit | route eived signal <x1> at <x2> (si_addr 0x0); aborting... | |
error | bridge: member allocation failed | メモリ不足のためブリッジメンバーを追加できなかった。 |
error | bridge: bdg_forward for local pkt |
ブリッジグループ内のインタフェース宛のフレームをブリッジで転送しようとした。 |
error | <ifname>: odd nibble workaround invalid preamble | 不正なプリアンブルのパケットを受信した。 |
error | mii read address is mismatch, phy number #<n> | miiのreadするアドレスが一致しなかった。 |
error | mii write address is mismatch, phy number #<n> | miiのwriteするアドレスが一致しなかった。 |
warn | <ifname>: odd nibble workaround, frame length is too short (<length>) | 短すぎるフレームを受信した。 |
warn | <ifname>: odd nibble workaround FCS error | 不正なFCSのパケットを受信した。 |
warn | <ifname>: can not allocate command buffer from free pool allocator | 送信コマンドのバッファの確保に失敗しました。 |
warn | <ifname>: there are a lot of number of segments of transmission data | 送信データのセグメント数が多すぎる。 |
warn | <ifname>: can not allocate gather buffer from free pool allocator | free pool allocatorからgatherバッファを確保できなかった。 |
warn | <ifname>: failed in the transmission of the packet | パケットの送信に失敗しました。 |
warn | Can not complete autonegotiation yet | autoネゴシエーションが完了できなかった。 |
warn | <ifname>: the reception error had occured, the packet was dropped (error code = 1) | 受信パケットをdropした。(partial error)
補足: 内部バッファにパケット全体が格納出来なかった(受信過負荷の状態)。
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warn | <ifname>: the reception error had occured, the packet was dropped (error code = 2) | 受信パケットをdropした。(jabber error)
補足: パケットが大きすぎ、かつトランケートされている(ジャンボフレームを受け取った場合)。
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warn | <ifname>: the reception error had occured, the packet was dropped (error code = 3) | 受信パケットをdropした。(overrun error)
補足: パケットが大きすぎ、かつCRCが誤っている。
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warn | <ifname>: the reception error had occured, the packet was dropped (error code = 5) | 受信パケットをdropした。(aligment error)
補足: パケットがbyte単位の整数値で表現できない長さであり、CRCに誤りがある(全二重のメディアタイプを設定し、対向装置と不一致の場合に発生することがある)。
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warn | <ifname>: the reception error had occured, the packet was dropped (error code = 6) | 受信パケットをdropした。(aligment error)
補足: パケットが許可している長さよりも小さく、CRCに誤りがある(全二重のメディアタイプを設定し、対向装置と不一致の場合に発生することがある)。
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warn | <ifname>: the reception error had occured, the packet was dropped (error code = 7) | 受信パケットをdropした。(GMX FCS error)
補足: パケットのCRCが誤っている(全二重のメディアタイプを設定し、対向装置と不一致の場合に発生することがある)。
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warn | <ifname>: the reception error had occured, the packet was dropped (error code = 8) | 受信パケットをdropした。
補足: パケットサイズが許可している長さより小さい(64バイト以下)。
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warn | <ifname>: the reception error had occured, the packet was dropped (error code = 9) | 受信パケットをdropした。(extended error) |
warn | <ifname>: the reception error had occured, the packet was dropped (error code = 10) | 受信パケットをdropした。(length mismatch)
補足: 受信したフレームのL2HDRのlengthの値が実際の受信フレームサイズと合っていない(壊れた802.3フレーム)。
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warn | <ifname>: the reception error had occured, the packet was dropped (error code = 11) | 受信パケットをdropした。(RGMII RX error)
補足: RGMIIでパケットが、データ受信エラーになった。
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warn | <ifname>: the reception error had occured, the packet was dropped (error code = 12) | 受信パケットをdropした。(RGMII skip error)
補足: RGMIIでパケットがスキップバイトをカバーするための十分な長さをもっていなかった。
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warn | <ifname>: the reception error had occured, the packet was dropped (error code = 13) | 受信パケットをdropした。(RGMII nibble error)
補足: RGMIIでニブルエラーが発生した。
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warn | <ifname>: the reception error had occured, the packet was dropped (error code = 17) | 受信パケットをdropした。(skip error)
補足: パケットがスキップバイトをカバーするための十分な長さをもっていなかった。
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warn | <ifname>: the reception error had occured, the packet was dropped (error code = 18) | 受信パケットをdropした。(L2 header malformed)
補足: パケットが、L2ヘッダを含むだけの十分な長さをもっていなかった。
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warn | interface <ifname>: #<n> packets dropped due to overload. | 受信過負荷により <n> パケットが受信されずに破棄された
補足: 受信トラフィックが本機の転送性能を超えています。
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notice | == OLDER "ether" LOG MESSAGES WERE TRIMMED == | ログの記憶領域の制限により、function etherのこれ以前のログは破棄された。 |
notice | <ifname>: the preamble processing is switched to hardware | プリアンブルの処理をハードウェアに切替えた。 |
notice | <ifname>: the preamble processing switch function is start | プリアンブル処理切替え機能を開始した。 |
notice | <ifname>: unable to prepend encap header | VLANのカプセル化処理ができなかった。
補足: メモリ等のリソース不足が考えられます。
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info | cannot add macfilter: <name> | MACアドレスフィルタ<name>を登録できなかった |
info | bridge: <addr> seen on different interfaces, to <interface1> from <interface2> | 異なるインタフェースから同一のソースMacアドレス<addr>を持つフレームを受信した。
補足: ブリッジの学習テーブルを<interface2>から<interface1>に書き換えて動作を続行しますが、無限ループを防ぐために、先頭の1フレームをドロップします。ネットワークにループが発生している可能性がありますので、ネットワーク構成をご確認ください。
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info | bridge: IPv4 bridging capability off | IPv4 パケットに対するブリッジ機能を無効化した。 |
info | bridge: IPv4 bridging capability on | IPv4 パケットに対するブリッジ機能を有効化した。 |
info | bridge: IPv6 bridging capability off | IPv6 パケットに対するブリッジ機能を無効化した。 |
info | bridge: IPv6 bridging capability on | IPv6 パケットに対するブリッジ機能を有効化した。 |
info | bridge: disabled (#<n>) | ブリッジ(番号<n>)を無効化した。 |
info | bridge: enabled (#<n>) | ブリッジ(番号<n>)を有効化した。 |
info | macfilter blocked: src <macaddr> | 送信元MACアドレスが<macaddr>のフレームを破棄(block)した。 |
info | macfilter passed: src <macaddr> | 送信元MACアドレスが<macaddr>のフレームを通過(pass)した。 |
info | stp: state <state_name> (<interface_name>) | インタフェース<interface_name>でSTPの状態が<state_name>に遷移した。 |
info | <ifname>: too short frame (len=<num>) | フレームサイズが小さ過ぎる(サイズは <num>) |
info | <ifname>: oversized frame (len=<num>) | フレームサイズが大き過ぎる(サイズは <num>) |
debug | bridge: disabled stp (#<n>) | ブリッジ(番号<n>)のSTPを無効化した。 |
debug | bridge: enabled stp (#<n>) | ブリッジ(番号<n>)のSTPを有効化した。 |
debug | jumbo frame was received | ジャンボフレームを受信しました。 |
debug | Unable to allocate send buffer | 送信バッファの確保に失敗した。 |
debug | Unable to allocate receive mbuf header | 受信パケットのヘッダのバッファ確保に失敗した。 |
debug | Unable to allocate receive mbuf cluster | 受信パケットのバッファの確保に失敗した。 |
debug | <ifname>: link is not up, the packet was dropped | linkがupしていないためパケットをdropした。 |
debug | pow interrupt rate optimized #<m>->#<n> | パケットの受信レートを最適化した
補足: 設定内容とトラフィック状況に基づき、受信処理が自動的に最適化されました。
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