function: isdn
level | ログ | 意味 |
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error | Q.921 illegal state(<state>) | Q.921の次状態として異常な値が指定されたため状態遷移しません。 |
error | Q.921 illegal event(<event>) | Q.921イベントとして異常な値が指定されたためイベント処理しません。 |
error | Q.931 PDU build failed: illegal message type(<type>) | <type>がメッセージタイプとして異常な値だったため送信用Q.931 PDUを作成しませんでした。 |
error | Q.931 illegal state(<state>) | Q.931の次状態として異常な値が指定されたため状態遷移しません。 |
error | Q.931 illegal event(<event>) | Q.931イベントとして異常な値が指定されたためイベント処理しません。 |
error | internal error: hexdump null ptr access | ログ出力用パラメータに誤りがあります。 |
error | getmbuf error - len(<len>) > MCLBYTES(<byte>) | メモリの確保で指定される値が異常です。 |
error | getmbuf error - MGETHDR failed | メモリの確保に失敗しました。
補足: 内部リソースが不足している可能性があります。メモリ使用量を確認してください。
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error | getmbuf error - MCLGET failed, len(<len>) | メモリの確保に失敗しました。
補足: 内部リソースが不足している可能性があります。メモリ使用量を確認してください。
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error | internal error: Q.931 PDU unknown message type. | 受信した Q.931 PDU のメッセージタイプが不明です。
補足: 網あるいは接続先から、本機でサポートされていない Q.931 メッセージが送信されています。接続先で保留等不要な操作が行われた際に出力されることがあります。
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warn | Q.931 call descriptor table is full. | 呼情報テーブルがすべて使われています。
補足: 以前の通信が切断される前に新たに通信を行おうとしたとき出力されることがあります。
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warn | Q.931 calltrap descriptor is used. | calltrap用呼情報がすでに使われています。
補足: 以前の通信が切断される前に新たに通信を行おうとしたとき出力されることがあります。
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warn | Q.921 ignore I frame: <state=<state>> | Q.921状態として処理すべき状態でないためIフレームを無視しました。
補足: 網と状態が不一致になっている可能性があります。
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warn | Q.921 I frame is too short: <len=<len>> | 受信した Q.921 Iフレーム長が不正です。
補足: 通信路の異常時に出力されることがあります。
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warn | Q.921 S frame is too short: <len=<len>> | 受信した Q.921 Sフレーム長が不正です。
補足: 通信路の異常時に出力されることがあります。
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warn | Q.921 U frame is too short: <len=<len>> | 受信した Q.921 Uフレーム長が不正です。
補足: 通信路の異常時に出力されることがあります。
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warn | internal error: Q.921 timer event. | 発生すべきでない状態で Q.921 タイマーに関するイベントが発生しました。
補足: 内部処理に不具合が発生した可能性があります。
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warn | internal error: Q.931 timer event. | 発生すべきでない状態で Q.931 タイマーに関するイベントが発生しました。
補足: 内部処理に不具合が発生した可能性があります。
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warn | Q.931 unknown protocol discriminator(<protocol>) | フレーム内のプロトコル指示子の値が<protocol>でありQ.931でないため無視します。
補足: 網が不安定な場合に出力されることがあります。
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warn | Q.931 illegal call ref len(<len>) | 異常な値を持つQ.931フレームであったため無視します。
補足: 網が不安定な場合に出力されることがあります。
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warn | Q.931 unknown call ref(<ref>) | 該当する呼を持たないため、無視します。
補足: 網が不安定な場合に出力されることがあります。
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warn | Q.921 unknown S frame type(<type>): <N(R)=<nr>> | <type>が未知の種別となっているQ.921 Sフレームを受信しました。
補足: 網が不安定な場合に出力されることがあります。
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notice | Q.931 connect required but incoming call mode | 着信専用モードのため、Q.931接続要求は処理されませんでした。
補足: ISDNの発着信モードの設定を確認してください。
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notice | Q.931 remote number is empty. | 発信先番号が設定されていません。
補足: ダイヤルに必要な情報を設定してください。
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notice | Q.931 refrain from calling: <remain=<wait>[sec]> | 現在発呼制限がかかっています。(あと<wait>秒発信できません)
補足: 連続発信は自主規制の対象となっているため、発信可能になるまで待ち時間が必要です。
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notice | Q.931 no available LAPD connection: <state=<state>> | LAPD(Q.921)の接続が確立していないため、Q.931 機能は提供されません。
補足: 回線が正しく接続されているかを確認してください。
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notice | Q.931 call already running: <call ref=<ref>> | 呼がすでに作成されています。 |
notice | Q.931 new call accepted. <call ref=<ref>> | 呼を新規に作成しました。 |
notice | Q.931 calltrap remote number is empty. | calltrap用発信先番号が設定されていません。
補足: 必要な設定が不足しているため、calltrap動作が実行されませんでした。設定を確認してください。
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notice | Q.931 going calltrap. <call ref=<ref>> | calltrap発信します。 |
notice | == OLDER "isdn" LOG MESSAGES WERE TRIMMED == | ログの記憶領域の制限により、function isdnのこれ以前のログは破棄された。 |
info | Q.931 Tx <type>: <call ref=<ref>> | Q.931 タイプ<type>のメッセージを送信します。 |
info | Q.921 rejected I frame: <state=<state>, N(S)=<ns>, V(R)=<vr>> | Q.921 Iフレームを受信しましたが受け付けません。
補足: V(R)の値が内部カウンタと一致しないため不正とみなしました。網の状態によって発生することがあります。
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info | Q.931 cause: <<locale>,<cause>> | Q.931応答種別は <cause> です。
補足: ネットワーク構成において<locale>の位置の応答です。網から受信した応答と、網へ送信する応答のいずれかで出力されます。
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info | Q.931 charge: <<yen>[yen]> | 課金が<yen>円発生しました。
補足: 網から通知される情報です。
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info | Q.931 SETUP received but outgoing call mode | Q.931 SETUPメッセージを受信しましたが発信専用モードなので受け付けません。
補足: 外部から当該端末にダイヤルされた際に出力されることがあります。
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info | Q.931 SETUP received but call is already running | Q.931 SETUPメッセージを受信しましたがすでに通信中なので受け付けません。
補足: 外部から当該端末にダイヤルされた際に出力されることがあります。
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info | cid table is full: <call ref=<ref>> | 呼情報テーブルがすべて使われています。 |
info | Q.931 Rx <type>: <call ref=<ref>> | Q.931 タイプ<type>のメッセージを受信しました。 |
info | Q.921 Rx RNR: <N(R)=<nr>> | Q.921 RNRフレームを受信しました。 |
info | Q.921 Rx REJ: <N(R)=<nr>> | Q.921 REJフレームを受信しました。 |
info | Q.921 Rx TEI assigned request | Q.921TEI割り当てリクエストを受信しました。 |
info | Q.921 Rx TEI deny response | Q.921TEI割り当て拒否応答を受信しました。 |
info | Q.921 Rx TEI check request Ai(TEI)=<action> | Q.921TEI確認リクエストを受信しました。 |
info | Q.921 Rx TEI check request Ai(TEI)=<action>, but do nothing (my TEI=<tei>) | Q.921TEI確認リクエストを受信しましたが該当しないため処理しません。 |
info | Q.921 Rx TEI remove request Ai(TEI)=<action> | Q.921TEI削除リクエストを受信しました。 |
info | Q.921 Rx TEI remove request Ai(TEI)=<action>, but do nothing (my TEI=<tei>) | Q.921TEI削除リクエストを受信しましたが該当しないため処理しません。 |
info | Q.921 unknown TEI management frame type(<type>) <state=<state>, TEI=<tei>> | 未知のTEI管理フレームを受信しました。 |
info | Q.921 Tx TEI check response. | Q.921TEI確認応答を送信します。 |
info | Q.921 Rx DISC: <state=<state>, SAPI=<sapi>, TEI=<tei>, C/R=<cr>, P/F=<pf>> | Q.921 DISCフレームを受信しました。 |
info | Q.921 Rx DM: <state=<state>, SAPI=<sapi>, TEI=<tei>, C/R=<cr>, P/F=<pf>> | Q.921 DMフレームを受信しました。 |
info | Q.921 Rx UA: <state=<state>, SAPI=<sapi>, TEI=<tei>, C/R=<cr>, P/F=<pf>> | Q.921 UAフレームを受信しました。 |
info | Q.921 Rx FRMR: <state=<state>, SAPI=<sapi>, TEI=<tei>, C/R=<cr>, P/F=<pf>> | Q.921 FRMRフレームを受信しました。 |
info | Q.921 Rx unknown U frame type(<type>): <state=<state>, SAPI=<sapi>, TEI=<tei>, C/R=<cr>, P/F=<pr>> | 未知の Q.921 Uフレームを受信しました。 |
info | Q.921 Tx SABME: <state=<state>, TEI=<tei>, P=<p>> | Q.921 SABMEフレームを送信します。 |
info | Q.921 Tx DISC: <state=<state>, TEI=<tei>, P=<p>> | Q.921 DISCフレームを送信します。 |
info | Q.921 Tx FRMR: <state=<state>, TEI=<tei>, F=<f>> | Q.921 FRMRフレームを送信します。 |
debug | Q.921 Rx I frame: <state=<state>, N(S)=<ns>, N(R)=<nr>> | Q.921状態マシンが状態<state>のときにIフレームを受信しました。 |
debug | Q.921 Tx I frame: <state=<state>, N(S)=<ns>, N(R)=<nr>> | Q.921状態マシンが状態<state>のときにIフレームを送信します。 |
debug | Q.921 ignore unknown SAPI(<sapi>) frame | Q.921管理対象外であるSAPI値<sapi>のフレームを無視しました。 |
debug | Q.921 state=<state>, event=<event>, next state=<next> | Q.921状態マシンが状態<state>のときイベント<event>が発生したため、次状態<next>に状態変更します。 |
debug | Q.931 call ref=<ref>, state=<state>, event=<event>, next state=<next> | Q.931のリファレンス番号<ref>の呼にて、状態<state>のときイベント<event>が発生したため、次状態<next>に状態変更します。 |
debug | : Q.931 Rx SETUP subaddress (type=<type>,afi=<afi>,addr=<subaddress>(len=<len>) | Q.931 SETUPメッセージを受信しました。 |
debug | Q.931 T303 start | Q.931におけるT303タイマーを開始しました。 |
debug | Q.931 T303 stop | Q.931におけるT303タイマーを停止しました。 |
debug | Q.931 T305 start | Q.931におけるT305タイマーを開始しました。 |
debug | Q.931 T305 stop | Q.931におけるT305タイマーを停止しました。 |
debug | Q.931 T308 start | Q.931におけるT308タイマーを開始しました。 |
debug | Q.931 T308 stop | Q.931におけるT308タイマーを停止しました。 |
debug | Q.931 T313 start | Q.931におけるT313タイマーを開始しました。 |
debug | Q.931 T313 stop | Q.931におけるT313タイマーを停止しました。 |
debug | Q.931 T398 start | Q.931におけるT398タイマーを開始しました。 |
debug | Q.931 T398 stop | Q.931におけるT398タイマーを停止しました。 |
debug | Q.931 T399 start | Q.931におけるT399タイマーを開始しました。 |
debug | Q.931 T399 stop | Q.931におけるT399タイマーを停止しました。 |
debug | Q.921 Tx I frame (resend): <state=<state>, N(S)=<ns>, N(R)=<nr>> | Q.921状態<state>にて、Iフレームを再送信します。 |
debug | Q.921 sync V(S) with N(R) of REJ | Q.921 REJフレームの受信によりV(S)の値をN(R)の値で同期しました。 |
debug | Q.921 Rx SABME: <state=<state>, SAPI=<sapi>, TEI=<tei>, C/R=<cr>, P/F=<pf>> | Q.921状態<state>にて、SABMEフレームを受信しました。 |
debug | Q.921 Tx UA: <state=<state>, TEI=<tei>, F=<f>> | Q.921状態<state>にて、TEI=<tei>のUAフレームを送信します。 |
debug | Q.931 Tx <type>: <<byte>> | Q.931 タイプ<type>のメッセージを送信します (送信バイト列 <byte>)。 |
debug | Q.931 Rx <type>: <<byte>> | Q.931 タイプ<type>のメッセージを受信しました (受信バイト列 <byte>)。 |
debug | Q.921 Tx TEI request. | Q.921 TEI割り当てリクエストを送信します。 |