update firmware

Shellファームウェアを更新する

update firmware { <URL> | storage <device> [<filename>] }
指定ホスト名の遠隔ホストから読み込む(FTPを使用する)
<URL>
指定URLの遠隔ホストのURL(スキーム指定により任意のプロトコルを使用する)
対応スキーム
ftp://, http://, https://, scp://, tftp://
storage
USBメモリから読み込む

参照:USBメモリの利用について

<device>
デバイス名
  • sd[0-1]
<filename>
ファイル名
  • 省略した場合は "seilfirm.img" を読み込みます。
注:
スキームにhttpsを使用する場合の注意事項
  • HTTPSのサーバ証明書の検証及び、クライアント認証はサポートしていません
注:
ホスト名を指定する場合の注意事項
  • リモートホストを指定する際にIPアドレスではなくホスト名を指定する場合、名前解決のためにリゾルバの設定が必要です。
注:
スキームにscpを使用する場合の注意事項
  • ログイン先のSecure Shellサーバが scp に対応している必要があります。
  • Secure Shellプロトコルバージョンは適切なものが自動的に選択されます。
  • URLの記述にパスワード文字列が含まれていても無視します。
  • known-hostsキャッシュデータベースはSecure Shellクライアント機能と共通です。