LLDP

LLDPを有効化する設定例

このタスクについて

LLDPを有効化し、隣接機器との間で機器情報の取集および提供を開始します。

始める前に

特に理由が無い限り、LLDPフレームの送信間隔やホールド乗数の値は変更せずに運用することを推奨します。

すべてのGEインタフェースでLLDPフレームを送受信する

このタスクについて

LLDPフレームの送受信について制限を設けない場合。

手順

設定例
lldp.service: enable

特定のGEポートでのLLDPフレームの送信を無効化する

このタスクについて

機器情報の提供をLAN側に制限するなどの目的でインタフェース毎のLLDPフレーム送信可否を設定できます。

手順

  1. 設定情報の用意
    項目 設定内容 備考
    LLDPフレームの送信を無効化するインタフェース ge0
  2. 設定例
    lldp.service           : enable
    lldp.agent.0.interface : ge0
    lldp.agent.0.send      : disable
    • LLDP有効化時にLLDPフレームの受信を無効化することはできません。