ポートベースVLAN(トランク接続)

ポートベースVLANのトランクポートを設定するサンプルコンフィグです。

このタスクについて

四つのスイッチポートを、二つのブロードキャストセグメントに分離します。また、他のスイッチとトランク接続するため一つのポートをトランクポートとして設定します。

手順

  • 構成イメージ
    • ポートベースVLANを使用する場合はGE1のスイッチポートを全て、アクセスポート又はトランクポートのいずれかに設定する必要があります。
    • トランクポートは受信フレームのVLAN IDを引き継いで送信するため、接続する他の装置はタグ付きフレームを受信可能なものである必要があります。
  • コンフィグの例
    interface.ge1p0.port               : access
    interface.ge1p0.vid                : 100
    interface.ge1p1.port               : trunk
    interface.ge1p1.allowed-vids.0.vid : 100
    interface.ge1p1.allowed-vids.1.vid : 200
    
    interface.ge1p2.port : access
    interface.ge1p2.vid  : 200
    interface.ge1p3.port : access
    interface.ge1p3.vid  : 200