静的ARP
静的ARPの動作に必要なコンフィグパラメータの設定例
このタスクについて
静的ARPのサンプルコンフィグです。
手順
- 設定情報
表 1. 定義する内容 IPアドレス MACアドレス 代理応答 192.168.0.1 00:e0:4d:ff:00:01 無効 192.168.0.2 00:e0:4d:ff:00:02 有効 - 送信先IPアドレスが192.168.0.1のパケットはMACアドレスが00:e0:4d:ff:00:01の装置へ送信する
- 送信先IPアドレスが192.168.0.2のパケットはMACアドレスが00:e0:4d:ff:00:02の装置へ送信する。また、192.168.0.2についてARPリクエストを受信したとき00:e0:4d:ff:00:02を代理応答する
- コンフィグの例
arp.0.ipv4-address : 192.168.0.1 arp.0.mac-address : 00:e0:4d:ff:00:01 arp.0.proxy : disable arp.1.ipv4-address : 192.168.0.2 arp.1.mac-address : 00:e0:4d:ff:00:02 arp.1.proxy : enable