ブリッジ
イーサネットインタフェースと無線LANインタフェースを組み合わせたブリッジを構成する設定例
このタスクについて
ブリッジは、イーサネット(GE0, GE1)インタフェースと無線LANインタフェースを同一のLayer-2セグメントとして扱う必要がある場合に使用します。
手順
- 無線LANインタフェースとGE1インタフェースをブリッジする例
interface.bridge0.member.0.interface : ge1 interface.bridge0.member.1.interface : wlan0
- ブリッジに所属させるインタフェース毎にパラメータを設定します。
- GE0とGE1をブリッジし、5ポートのスイッチとして使用する例
interface.bridge0.member.0.interface : ge0 interface.bridge0.member.1.interface : ge1
- WAN回線にモバイルデータ通信端末を利用する場合などに、イーサネットインタフェースをブリッジして5ポートのスイッチングハブのように使用できます。
- さらに無線LANインタフェース(wlan0)をブリッジに追加することもできます。