filter.ipv4
IPv4パケットフィルタを設定する
IPv4パケットフィルタ
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注: 一部の通信は設定値によらずTTLの初期値が固定となります。
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フロートリンク用のフィルタ条件
フロートリンクを利用してVPNを設定する際に、フィルタの条件としてIPアドレスの代わりにフロートリンクのノードIDを指定できます。
ノードIDを指定すると、フロートリンクによってVPN対向装置のアドレス変動に自動追従できます。
キー | バリュー | ||||
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注:
フィルタ機能は、自身のノードIDをフロートリンクのネームサーバへ登録する機能を持ちません。VPN設定により登録されるノードIDとグループキーを指定してください。
Note
- 全く同一の条件となる複数のエントリが設定可能ですが、インデックス番号が最小のエントリ以外から反映されたルールは使用されません
- 動的フィルタのフィルタステートの生成条件としてipoptsを指定できますが、生成されたフィルタステートはipoptsをルールに引き継ぎません。
- 特定のipoptsのパケットにのみマッチするパスルールの動的フィルタ設定によって生成されたフィルタステートは、特定のipoptsに一致しないパケットもマッチするパスルールとなるため注意が必要です。
- DHCPパケット(UDPの67番および68番ポート)はIPパケットフィルタでパスまたはブロックできません(DHCPサーバ機能はIPパケットフィルタの影響を受けない処理フローでパケットを送受信します)。